いちごの栄養は冷凍すると増えるって本当?冷凍の仕方と食べ方の紹介!

グルメ
スポンサーリンク

気温の高い時期などは、冷たいのどごしが欲しくなりますね。

毎年夏頃には、よく冷えた飲み物やアイスクリームを、つい食べすぎてしまうという方もいらっしゃるでしょう。

フルーツを冷凍して食べるのも、まるで口の中で、甘い氷が溶けていくようで、美味しいですよね。

ところで、フルーツを冷凍すると、本来持っている、栄養などは減ってしまうのでしょうか。それとも、増えるのでしょうか。

今回は、いちごを冷凍して得られる利点や、効能などについて紹介していきます。

スポンサーリンク

●いちごは冷凍すると栄養素は増えるのかそれとも減るのか?

フルーツや野菜などは、できるだけ生食で取り入れるほうが、そのままの栄養を効率よく、体内に取り入れることができると言われています。

いちごには、非常にたくさんのビタミンCが含まれます。

ビタミンCには女性にとっては嬉しい、美肌やアンチエイジング効果が期待できる、とても大切な栄養素です。

わたしたちにとって、身近で頼れる存在のいちご。

いちごを冷凍したとき、もともとあった栄養はどうなってしまうのでしょうか?

新鮮ないちごを例に、栄養価についてまとめています。

・新鮮ないちごを新鮮なうちに冷凍する

捕れたばかりのいちごには、新鮮なままの栄養価が保たれています。

時間が経過してしまえば、新鮮さも失われ、栄養も徐々に劣化してしまうのです。

冷凍されたいちごなら、新鮮さはそのまま、栄養価も高い状態で保存することができるのです。

・冷凍してもビタミンCはなくならない

食品に加熱で熱を通すなどすると、もともとの品質が変化するように、いちごなどのフルーツも、冷凍してしまえば、品質が変わってしまうのではないかと、心配になってしまいそうです。

ですが、冷凍したからといって、栄養そのものに影響を与えることはありません。

冷蔵保存して時間がすぎたいちごと比べると、かえって、冷凍したいちごの方が栄養価が高いくらいです。

ビタミン類も冷凍保存が可能なのです。

●いちごの冷凍の仕方と保存期間

いちごの冷凍って意外と便利な場合も多いですね。

いつもスーパーにでかけるとつい、フルーツを大量に買ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

冷蔵保存にして、うっかり日にちが過ぎてしまいがちだったなら、これからは冷凍保存にしてみましょう。

いちごのおすすめの冷凍の仕方、下準備の仕方などを、以下にまとめておきました。

・いちごを洗う

購入してきたばかりの、新鮮ないちごをザルに開けて、流水できれいに洗いましょう。

このとき、ヘタは切り取らずにそのまま水洗いします。

ヘタを最初に切り取ってから、流水にさらしてしまうと、いちごの切り口から、大切なビタミンCが水とともに、洗い流されてしまうのです。

必ず、ヘタはそのまま残しておくことが、大切なポイントです。

・バットへ移す

水分が残っていれば、キッチンペーパーなどで、きれいに水気を拭き取りましょう。

バットへ移して、きれいに並べます。

このとき、お互いがくっついてしまわないように、間隔を開けて並べるようにしましょう。

凍ったときに、くっついてしまうのを防げます。並べ終わったら、冷凍庫で保存します。

・袋へ移す

いちごが十分に凍っていることが確認できたら、ジップロックなどの、チャック式の袋へ移し替えます。

必要なときに必要な分量のいちごを、取り出しやすくなるため便利です。

この状態で、保存できる期間は約12ヶ月袋に、日付を記入しておくと管理がしやすくなります。

いちご狩りでたくさん食べるコツの解説!いっぱい食べて元を取ろう!
せっかくのイチゴ食べ放題のこのチャンス、おいしいイチゴをたくさん収穫する方法を知らないまま参加するのはもったいない気がしてしまいます。みなさんもイチゴ狩りのコツをしっかり掴んで、イチゴ年間1万粒食べ放題を目指してみませんか。

●冷凍いちごのおいしい食べ方

冷凍されたいちごの解凍には、気温の変化にも左右されますが、だいたい1時間ほどが必要です。

無事解凍がすんだいちごを見てみると、想像以上にべちゃっとしているのに気がつくでしょう。

新鮮さを保てるのはよいけれど、これでは、食べ方を考えなくてはなりませんよね。以下、おすすめの食べ方をまとめてあります。

・半解凍

夏場の暑い季節に氷をそのまま食べていた、子供の頃にそんな食べ方をした方もいらっしゃるでしょう。

そこで、凍ったいちごを、そのままま食べます。口の中で溶けていき、果肉がシャキシャキと、シャーベットのような食感を楽しめます。

凍ったいちごをかき氷用の氷とともに、かき氷にします。

家庭用のかき氷機があればできてしまうので、特別な業務用の機器などは必要ありません。

このとき、少量でよいので砂糖を入れると、よりまったとしたかき氷になります。

削り方を細かく設定できるタイプなら、細かく削れる設定がおすすめです。

・全解凍

ヨーグルトに混ぜていただきます。

ヨーグルトはプレーンタイプのものがよいです。一緒にはちみつを混ぜると、ヨーグルトの酸味が中和されます。

甘い味がお好みの方なら、砂糖を加えるのもよいでしょう。

解凍したいちごからは、真っ赤な水分が染み出しています。

生クリームを作るときに、利用しましょう。

6から8分立てにした生クリームに混ぜ込み、そこからまた、ミキサーを使って十分まぜます。

ほんのりとですが、ピンク色に染まった生クリームを作ることができます。

 

まとめ

いちごは冷えても栄養満点なフルーツだった!

ビタミンCが豊富で、おいしいいちご。スポーツや身体をよく使う仕事をしている方にとって、栄養満点なフルーツはぜひ、普段の食生活に欠かさず取り入れたいものです。

また、正しく摂取することで、美容効果や健康にとっても有効に働きかけてくれます。

保存方法もお手軽な冷凍いちご。みなさんもぜひ、はじめてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました