オムレツを作る時にレシピにたまごを常温に戻す。って見たことありませんか?あれなんでなんだろうと疑問に思いましたので、調べてみました。
一般の家庭ではたまごは買ってきたら冷蔵庫に入れますよね。でも疑問に思うのはスーパーでは常温に置いてますね。
あれなんでなんだろうと思ってました。その辺も調べてみたのでこのあと一緒にみていきましょう。
オムレツのたまごは常温と冷蔵ではどっちがいいの?
結論から言ってしまうとオムレツを作る時は、常温のたまごの方がいいようです。冷蔵庫から出して30分から1時間常温に置いておけばいいです。
なぜオムレツのたまごは常温がいいのか?
冷たいたまごだと温度差があってフライパンにくっつきやすくなるからです。
冷たいたまごをフライパンに入れるとフライパンの温度が下がりくっつきの原因になります。そのため常温に戻して置いて焼くときれいにできます。
また、たまごを割るのは料理をする直前がいいです。たまごを割ってから時間が立つと菌が入る可能性があります。
そして、オムレツを半熟に作った時もすぐに食べることをお勧めします。半熟の生の状態のまま放置しておくと菌が繁殖してお腹を壊す可能性があるのですぐに食べましょう。
たまごを買ってきたら常温より冷蔵庫がいいの?
スーパーのたまごって常温で売ってますね。でも、家庭ではほとんどの方が冷蔵庫に入れると思います。
スーパーで常温で売っている訳とは、たまごは温度変化に弱いからです。スーパーが冷蔵庫で販売して冷やしていると、購入してから家に着くまでにたまごの温度が上昇してしまいます。
常温で売っていれば家に着くまでの温度はほとんど変わらないですね。
スーパーで常温で売っているなら、家でも常温でいいのでは?と思うかもしれませんが、置く場所が15度以下で涼しく1週間以内に食べる時は常温でも大丈夫だと思います。
とは言っても冷蔵庫で保存する方が安心なのは間違い無いですので、たまごは買ってきたら冷蔵庫で保存しましょう。
たまごの賞味期限はどれくらい?
たまごの賞味期限はスーパーで買ってくると、買いてありますね。たまごにひとつづつシールが貼ってあるものもあります。
基本的に産卵からの賞味期限が書いてあります。夏場ですと2週間前後、冬場ですと1ヶ月前後が多いようです。
この賞味期限は生で食べられる期限です。しっかりと火を通せばさらに賞味期限よりさらに1週間ぐらいは食べられるようです。
でもたまごはできるだけ早く食べた方がいいことには変わりありませんけどね。
ちょっとでも殻が割れてヒビが入ってしまったたまごはすぐに食べましょう。その時はしっかりと火を通して食べた方がいいです。
たまごの保存の注意点
たまごを冷蔵庫で保存するときの注意点として、ドアポケットに入れない!というのがあります。
先ほども言いましたが、たまごは温度変化に弱いです。冷蔵庫のドアポケットは開け閉めがあるので温度変化がありますので、たまごにはよく無いです。
また、たまごは振動に弱いので冷蔵庫の開け閉めの時にたまごに振動が伝わるのでよくありません。
あとひとつたまごによく無いこととして、光にあたることです。ドアポケットは必ず光に当たりやすいですので、よく無いですね。
できれば冷蔵庫の奥の方で光が当たらないような容器に入れて保存するのがお勧めです。
まとめ
オムレツのたまごは常温と冷蔵ではどっちがいいの?ということで見てきましたが、プリンなどのデザートにたまごを使う時も常温に戻して使った方がいいようです。
これはたまごを火を通して使う料理の時ですので、卵かけご飯などは冷蔵庫からだしてすぐに食べた方がいいです。
ちなみにあったかいご飯に生卵をのせて1時間ぐらい置いてから食べると、食中毒をおこしますので、くれぐれも卵かけご飯はすぐに食べるようにしましょう。
まー卵かけご飯を1時間も置く人はいないと思いますがね。
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