大人気のタピオカですが、今や女子中高生だけじゃなく、老若男女に人気のある大ヒット商品となりました。
コンビニでも当たり前のようにタピオカ商品がヒットしてます。これは、過去のパンナコッタやティラミスのようにいっ時のブームでは終わらないような気がします。
タピオカはミルクティーだけじゃなく、ケーキやパンにはさんだりと、食べるタピオカも出てきてるので、どんどん広がって行きそうです。
そんな、人気のタピオカですが、そもそも原材料って一体なんのか知ってましたか?私は知らなかったので、調べてみました。
調べてみると、原料は「キャッサバ」という芋類の根っこだそうです。それでは、「キャッサバ」について一緒にみていきましょう。
タピオカの原料のキャッサバとは?
キャッサバとは、南米や北ブラジルが原産の芋類です。根や茎からデンプンをとったものが、タピオカです。
キャッサバは熱帯雨林気候の土地で生産されます。また、根や茎を使うので、気候条件が悪いところでも、生産ができるために、大量生産にむく作物です。
ブラジルでは、でんぷん製造法を「tipi’óka」と呼ぶことから、キャッサバのデンプンをタピオカと呼ぶようになりました。
なので、タピオカとはデンプンのことだったのですね。ジャガイモのデンプンは片栗粉なので、片栗粉もある意味タピオカですかね。
ちなみに、クックパッドでは片栗粉で作るタピオカレシピもありましたので、参考までに。
!本格手作りタピオカ! 片栗粉で簡単 by gurugurusp
タピオカはなぜ丸い形をしてるの?
タピオカはまあるい形ですよね。なぜ丸なのでしょうか?
キャッサバの根っこを収穫してから、粗く砕いて回転釜に入れて、回しているうちに細かい球状になっていきます。
この粒を一度蒸してから、乾燥させます。そして、乾燥させたものが「タピオカパール」と呼ばれます。
一般的に売られている、乾燥タピオカをタピオカパールと言います。
タピオカ粉の使い方
タピオカ粉はキャッサバのデンプンを粉状にしたもので、日本でも菓子類や麺類などでモチモチの食感を出したい時に使われます。
ミスドのポン・デ・リングやブームになった白いたい焼きなどは、タピオカ粉が使われているようです。
クックパッドでタピオカ粉を使った簡単わらび餅レシピがありましたので載せておきます。
タピオカ粉は楽天やアマゾンでも販売されています。小麦アレルギーのお子さんなどがいる方は、タピオカ粉を使ってお菓子などを作ってもいいかもしれませんね。
ファミリーマートの「タピオカ入り杏仁豆腐は飲み物です」を飲んでみた!
麻婆豆腐やカレーが飲み物ですって流行りましたが、ついに杏仁豆腐まで飲み物になっちゃいました。
タピオカ入りだしネットやテレビで話題だったので、飲んでみました。売り切れ続出って言われてたので、ないかなと思いましたが、すんなり売ってました。
価格は248円(税込)
容量が400グラムとでかいです。
このパッケージと「杏仁豆腐は飲み物です」は面白いですね。さらに、「とろーりなめらか小腹満足!」がいいです。
たしかに、400グラムもあるとお腹にたまります。
黒いタピオカが見えてきました。味は、杏仁豆腐ドリンクがとろ〜りとして、うんまいです。タピオカもモチモチ食感で、美味しいです。甘さは控えめですね。
お皿にとってアップで撮影してみると、形は不揃いですね。
原材料をみると、ブラックタピオカにかっこしてこんにゃく粉って書いてあります。もしかしてこのタピオカはこんにゃくなのでしょうか?この黒い色はこんにゃくの黒なのでしょうか?
疑問ですが、ファミマに電話して聞くのも面倒なので、やめときます。
まあ、タピオカ自体はあまり味がしないので、こんにゃくでも変わらないかもしれませんね。
まとめ
タピオカの原料について調べてきましたが、キャッサバという芋は初めて知りました。タピオカはミルクティーに入れるだけじゃなく、いろんな使い方ができることも知りました。
タピオカ粉もお菓子や麺類などに使われていて、今後もなくなることはないと思いますね。また新しい、デザートが出て来ることが楽しみです。
しかし、最近のコンビニは面白いものや、美味しいものをどんどん出してきますね。競争が激しいコンビニの世界ですから、大変でしょうね。
でも、消費者は楽しみです。さらに値段がもっとやすくなるとありがたいですけど!
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