足利の路地裏で開催される、ワインイベントに今年も行ってきました。平成最後の日に開催されますが、このイベントも5回目で、今年で最後になるようです。
その理由は、フェイスブックのページ「北仲路地裏ワイン」によると、
北仲路地裏ワインをおやすみさせていただく理由は
①この地域の活性化に「一定の効果」が感じられたこと
②新たな時代にもっといいカタチで「生まれ変わりたい」こと
という2点です。
ということです。また新しく楽しいイベントになって帰ってくることを期待します。毎年楽しみのこのイベントについて、簡単に解説や、感想を書いていきますので参考にしてください。
あしかがほろ酔いウォーク 北仲路地裏ワイン2019について
開催日:
平成31年4月30日(毎年ゴールデンウィークに開催です。)
開催場所:
栃木県足利市巴町界隈(通称:北仲通り)
アクセス:
①自動車の場合 北関東道 足利インターより車で15分程度
②電車の場合 JR足利駅より徒歩20分程度
東武鉄道 足利市駅より徒歩20分程度
トイレ完備状況:
専用トイレはありませんが、徒歩1分ほどの位置にスーパーがあり、トイレを利用可能です。
グルメ内容
基本:立ち飲み・立ち食いスタイルで食べ歩き飲み歩きをしていくようなイベントです。
①ワイン:足利市内のワインショップが、それぞれおすすめのワインをグラスで提供してくれます。
赤・白・ロゼ・スパークリングと多様な種類、多様な地域のワインが飲めます。
金額は一杯400~1000円程度まで。
最初に参加料を支払い、専用のプラスチックのグラスを購入し、そのグラスに飲みたいワインを入れてもらうスタイルです。
世界各地のワインを楽しめる他、地元ココファームワイナリーのワインを楽しむことも出来ます。
私は主にブルゴーニュの赤ワインを3種類ほど試しました。
②フード:足利市内の飲食店がワインに合うおつまみ等を屋台形式で販売してくれます。
価格は一品500円程度~。
おすすめはマール牛という足利名物のワインとなるブドウの搾りかすを食べて育ったビーフです。
自分は牛串を食べてみましたが、柔らかくて美味しかったです。
混雑について:
今年はあいにくの雨ということもあり人は少ないかと思ったのですが、みな傘をさして飲み食いしていました。
それでも、飲み物食べ物を買うのに待ち時間が発生することはほとんどなくスムーズに購入できました。
しかし、雨だったこともあり、食べる場所の確保には苦労しました。
一部仮設のテントが10か所程度設置されていましたが、雨のため、テント内は大混雑でした。
また、お酒のイベントということもあり、子供連れには向かないと思います。
連れてきている人もいますが、子供が楽しめるスペースはほとんどありませんでした。
駐車場について:
専用の駐車場はありませんが、徒歩5分ほどの場所に足利市役所があり、無料で開放しています。
そのほか、付近の観光駐車場(たかうじくん広場)などもありますが、基本無料で駐車することができます。
どこも会場まで徒歩5分ほどではありますが、早めに駐車場が埋まってしまうため、時間に余裕をもって着くようにしてください。
おすすめの駐車場は足利市役所です。(かなりの台数が駐車可能です。)
周辺について:
会場周辺にはココファームワイナリーやあしかがフラワーパークなど、有名な見どころが多くありますので、このイベント以外にも観光で来るのはおすすめです。
※この記事はライターのmさんが書きました。
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