8月の下旬にかけて開催するお祭りです。例年は川口オートレース場で開催されていましたが、2019年よりSKIPシティで開催することになりました。
そのために、毎年行われていた花火大会も中止となります。
川口オートレース場は、2017年3月の耐震診断結果で倒壊の可能性があると診断され、川口オートレース場の一般観客席の8割の利用を停止となりました。
そのために、SKIPシティでの開催に変更になりました。この施設の近くには花火を打ち上げる場所がないことから、花火大会も中止ということになりました。
たたら祭り駐車場
車の駐車場はないため、近隣の有料駐車場を利用することになります。
自転車は無料で止められます。入場料も無料。
周りにコンビニの類はありません。飲み物は持参したほうがよいでしょう。勿論中に自販機は御座います。建物は3階建てで、2階までは展示物があります。
SKIPcityの中で、様々な展示物を見る事ができます。外で屋台がたくさん出ています。画像に合わせて反応するマシーンとか、遊びながら向学を深める趣旨の展示物が大変多いお祭りです。面白いのが、サンプルのお菓子とかも置いてありました。
実際食べるものは外の露天でありますが、ここにあるのは食べる事が出来ないお菓子です。これらを購入することができ、普段お店では買えないものが販売されています。
普段見る事があまり出来ない、地元の産業や科学館故の色々な展示物などを見ることができ、大変向学を向上させるにも楽しく学べるという事でお勧めです。
外には屋台も出店し、奥には本格手にな石臼でひいた手打ちそばを販売しております。
回りにコンビニはほとんどないのですが、自動販売機は設置されています。トイレは施設内の利用が可能。ただ数が少ないので、譲り合って利用しましょう。かなり面白い商品として、食べ物のサンプルが売っています。なかなか普段では購入出来ない商品が、ここでは購入する事ができます。
たたら祭りアクセス
2019年8月31(土)9月1日(日)に開催
開催場所:SKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザ
住所:埼玉県川口市上青木3丁目12−63
公式サイト→https://www.tatara-matsuri.com/
次の駅より無料シャトルバスが運行されます。
JR川口駅
JR西川口駅
JR蕨駅
SR鳩ヶ谷駅
たたら祭りの猿回し
一番楽しかったのが、猿まわしです。初めてみました。猿の様々な芸を決まった時間で見る事ができました。
広告ではあまり書かれていないイベントだったのですが、中庭のところで猿の芸を披露している女性に人だかりを見つける事ができあます。
猿の芸というと日光猿軍団が有名ですが、なかなか日光まで行く機会の無い人にとっては猿回しそのものを見る機会が余りない筈です。
法被をきたさるが掛け声に合わせて、様々な芸を披露してくれます。宙返りをしたり大変面白いイベントですし珍しさで人だかりになります。
はっぴを着たおさるさんが、階段を登ってジャンプしたり、ときどき芸を失敗したりと笑いが絶えない演出でした。
もの珍しさから、お客さんは沢山あつまり、最後はおひねりを貰うという形のイベントでした。
テレビではよく猿まわしは見るんですが、始めて本物の猿回しをみました。大変面白く、私も動画でアップしました。
その他さまざまなイベントが開催されています。子供さんのチャレンジイベントなども開催されています。
なんとなく地域の文化祭という感じがするので、色々な展示物に手作り感があるのが感じられます。
時期的に夏になりますので、管内は冷房が効いて涼しいのですが、外はそれなりに暑いので薄着で利用するのがよいと思います。
中庭の通路で屋台があるわけですが、かなりスペースが小さいので人がごった返しています。
奥に休憩所が用意されている建物があります。ここで飲食を食べる事もできます。
普段は視聴覚室か音楽を中心とした利用の部屋だと思います。なかなか普段SKIPシティー自体来ることがないので、イベントもさることながら管内を見学するいい機会だと思います
会場はそれほど大きくはないですが、人が多くいました。かなり混雑するので、休憩を取りながら見るのがいいと思います。
奥の建物に、石うすでひいたお蕎麦屋さんがありました。
食べなかったのですが、かなり本格的なお蕎麦屋さんがありました。食事をとるところは露天で購入したものは、この奥にある建物に休憩所が設けられています。
恐らく普段はイベントで使われる部屋ですが、休憩所として開放されていました。
無料で遊べる割にはなかなか面白いところでした。駅からやや離れていますが、無料のバスが運行しているので県外からの来場も便利です。
どちらかというと、町の文化祭という印象が強いイベントとなっております。家族連れでかなり充実したイベントなので大変お勧めしています。
特に猿回しは、生の芸を見れるという事でめったにありません。是非、来年も開催すると思いますので参考にして頂ければと思います。
※この記事はライターのiさんが書きました。
コメント