ウイルスにかかる人とかからない人がいるのはなぜでしょう?同じクルーズ船に乗っていても、ウイルスにかかる人とかからない人がいますね。
インフルエンザで学級閉鎖になっても、全員はインフルエンザにかかりません。どうしてなのか考えたことありますか?
これは、免疫力が体にあるかどうかで違ってきます。
では、免疫力をつけるにはどうすればいいのでしょうか?方法はたくさんありますが、今回は食べ物に注目してみましょう。
食べ物で免疫力をつけるにもいろんな食べ物がありますが、今回は納豆の栄養効果についてみていきたいと思います。
納豆に含まれる納豆菌の特徴とは?
納豆は大豆を煮てやわらかくしたものに、納豆菌をかけて発酵させてできます。
大豆自体にも栄養効果はたくさんありますが、納豆菌にもさまざまな栄養素があります。
納豆菌の特徴といえば
- 糸をひくねばり
- 独特のニオイ
- 熱に強いので100度でも死滅しない
- 低温にも強くマイナス100度でも死滅しない
- 酸やアルカリにも強い
納豆にはこのような特徴があります。あと追加すると値段が安いというのもありますかね。
納豆が免疫力をつけるのはなぜ?
納豆菌についてみてきましたが、納豆を食べると免疫力をつけるのはどうしてなのでしょうか?
免疫力をつけるには、腸が元気にならないといけません。腸を悪くするのも、良くするのも普段の食事が最も大事になってきます。
納豆には「ナットウキナーゼ」という栄養素が入っています。この「ナットウキナーゼ」は血液をサラサラにする作用や、血圧を下げる効果もあります。
そして、免疫力をつける効果が腸を元気にする効果です。
納豆菌は乳酸菌を増やす効果があり、乳酸菌だけを取った時より10倍も効果をはっきします。
これにより、腸が元気で活発になると、体が元気になり、そして免疫力がアップするということです。
ほとんどの病気の原因は腸が弱ってくることが始まりです。いつでも腸が元気でいると、病気にかかりにくい体になります。
ウイルスにかかりにくくするには、腸を元気にすることが大事でした。
まとめ
納豆の栄養についてみてきましたが、ほんとに腸を元気にしないと、健康はあり得ませんので、大事なんです。
お通じは毎日快適でしょうか?
3日以上出ないことが多い方は、腸が弱っていると考えられます。腸が弱るとさまざまな病気にかかるリスクが出てきますので、納豆がお勧めです。
また、日頃から腸を元気にする食べ物を食べていれば、年齢を重ねてからの大腸癌などの予防になるので、いいことがたくさんあります。
納豆はできるだけ国産の大豆がお勧めです。楽天でもいろんな納豆が買えますので楽しいです。
今回は納豆の栄養について書きましたが、発酵食品が腸を元気にしますので、その他にも味噌や、チーズや、キムチや、ヨーグルトなども日頃から取りたいですね。
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