玉ねぎのみじん切りやハンバーグのこね、大根おろしや野菜の千切りなど、ちょっと手間がかかったり、手が汚れたり、下ごしらえって地味なのにめんどうですよね。
そんな刻んだり混ぜたりする作業をあっという間にやってくれるのがフードプロセッサー。
今日はパナソニック「フードプロセッサーMK-K81」の紹介です。
まずはパナソニックフードプロセッサーの性能や機能の紹介をしていきます。
パナソニック「フードプロセッサーMK-K81」の性能や機能
刻む、すりつぶす、混ぜる、スライスする、おろす、こねる、と下ごしらえから仕上げまでいろいろ使えて料理がはかどります。
▪「3段階の切り替えスイッチ」
「高速」「あらびき」「低速」の3段階の切り替えスイッチ。
簡単操作で食材に合わせた調理が出来るので、メニューの幅が広がります。
「高速」(連続) 回転は、おろす、まぜる、すりつぶす。マヨネーズを乳化させたり、パンの生地作りに適しています。
「あらびき」回転は、肉や魚を粗めに調理し、歯ごたえのある粒状にします。野菜類は水分が出にくく、きれいなみじん切りが出来ます。
「低速」回転は、肉や魚などを潰しすぎずに歯ごたえを残したすり身にします。また、うどんやパスタの生地作りに適しています。
▪4種類のカッターとパンの羽根
▪刻む、する、混ぜるにはメインのナイフカッター
このカッターには硬度がチタンの1.2倍の「ブラックハードチタンカッター」を採用。
パワフルで大きな刃が回転して、かたい食材もみるみる細かくします。
イワシも骨ごとすり身にし、あらびき仕上げも簡単に出来ます。
玉ねぎをみじん切りにする、肉の塊をあらびき肉にする、ミンチをハンバーグに、イワシをすり身にする、かぼちゃをペーストにする、バジルをソースにする、など多彩に活躍します。
▪スライス・千切りカッター
野菜のスライスにはこのカッター。包丁で切るより薄く、細くキレイに出来ます。サラダなど、野菜を大量に切りたいときに便利です。
かたい野菜もスピーディーにスライスや千切りに出来ます。
▪おろし・とろろカッター
大根おろしや長いものとろろなどにはこのカッター。
あっという間になめらかに、最後までおろせます。
▪粗くおろせる鬼おろしカッターを搭載
粗くおろせる鬼おろしカッター。水分が出にくいので、素材のシャキシャキした食感を生かした料理にぴったり。
大根や長いも、れんこんの粗おろしに。
▪こねる、パンの羽根
パンの生地をこねてパン生地練り(一次発酵まで本体で作れます)、うどんやパスタ生地、餃子の皮作りにも使えます。
▪一度にたくさん作れるたっぷり容器で、たとえば4人分のハンバーグの種もあっという間に作れます。
一度に入れられる量はハンバーグの種なら500g、魚のすり身は最大300g、玉ねぎスライスなら最大300g、大根おろしは250g。
清潔に使えるガラス容器です。
▪本体大きさ 幅15.4、奥行き22.5、高さ21.2、重さ2.8㎏
▪消費出力 1200W
▪コードリール式(プラグを引っ張るとコードが出て、少し引くと巻き戻っていく)
▪価格はネット通販で12000円台~16000円台くらい。
パナソニック「フードプロセッサーMK-K81」の口コミや評判は?
ここではパナソニックフードプロセッサーMK-K81の口コミや評判を見た感想を書いていきたいと思います。
全体的に見ると8割が星4か5、1割が星3、1割が星1か2。平均すると星4.5くらいでした。
使い勝手は、シンプルで使いやすい、パワフルで早い、切れ味がすごい。という声が多かったです。
あとは、玉ねぎのみじん切りがすぐ出来る、あっという間に肉をミンチに出来る、大根おろしもいっぱい出来る。餃子の皮も作れた、パンも作った、
すごく楽になった、もっと早く買えばよかった。買って正解だった。
というコメントが多く寄せられていました。
イマイチだったという意見では、
少し回しすぎるとペーストになってしまう、カッターの収納に困る、ガラス容器が少し重い、ミンチの後は片付けがめんどう。
という声が少しありました。
始めのうちは容器に入れる量やどのくらい回せばいいかなど、様子を見ながら使って慣れていくといいようです。
パワフルで早いので、回しすぎには注意がいるようです。
パナソニック「フードプロセッサーMK-K81」のメリットとデメリット
ここではこのフードプロセッサーのメリットとデメリットを考えていきたいと思います。
▪メリット
あっという間にみじん切りやおろしが作れるので、腕が疲れることなく、手間のかかる作業がきれいに早く出来ます。
肉や魚もきれいにすりつぶしてくれるので、肉の塊からミンチを作ったり、手作業では大変な魚のすり身なども楽に作れます。
野菜もたくさんのスライスは時間もかかりますが、フードプロセッサーがあればスピーディーにたくさん作れます。
このフードプロセッサーにはパンこね羽根も付いているので、大変な生地こねも任せられます。
他にもお菓子作りの過程で使ったり、ナッツやハーブを使ってソースを作ったり、離乳食作りにも便利です。
▪デメリット
やはり場所を取ることと、替刃の収納など。
ある程度の大きさがあるのでどうしても場所を取ってしまいます。本体は定位置を決めて、替刃は決まった箱に入れておくなど工夫が必要です。
スライスのときなどは、ある程度キレイな形で材料を切って、揃えてセットしてからでないとキレイに出来ない。
刃を洗うのがこわい。
確かにフードプロセッサーの刃を洗うときは注意が必要です。
すごく固い食材や粘りのある食材など、フードプロセッサーにかけても上手く潰せないものもあります。
コーヒー豆や乾物類やするめ、納豆やじねんじょなどは固すぎたり粘りすぎたりで相性が悪いようです。
また刃の種類によって向かない食材などもあるので注意が要ります。
細かくは説明書に書いてあるので見ておいたほうがよいでしょう。
まとめ
フードプロセッサーってみるみるうちに細かくなっていくから見ていて面白いですよね。
家で作った鳥のつくねや魚のつみれはとても美味しそうです。フードプロセッサーでうどんも作れるとは知りませんでした。
今までめんどうだったり大変だったりで作らなかった料理に挑戦してみるのもいいし、新しい料理を考えるのも楽しそうです。
使いこなせばさまざまな料理に活躍してくれそうですね。
今日はパナソニック「フードプロセッサーMK-K81」を紹介してきました。
何か参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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